ダイエットには基礎代謝を上げると効果的ということは知られていますが、実際基礎代謝を上げる運動は「有酸素運動」または「無酸素運動」のどちらが良いか知らぬまま何となく運動を取り入れている方も多いかと思います。どうせ運動するならより効果的な方の運動しましょう。別記事でもご紹介した通り、基礎代謝が上がると太りにくい体質になります。またダイエット効果だけでなく、健康や美容にも効果があります。

【有酸素運動と無酸素運動の違い】

まずはそれぞれ運動の説明をしましょう。

「有酸素運動」

『ウォーキング』『ジョギング』『サイクリング』などゆっくり時間をかけて行う運動で脂肪燃焼効果があります。

「無酸素運動」

『筋トレ』『ウェイトトレーニング』『短距離走』などの瞬発力を使う

キツイ運動のことで、筋肉がつきやすくカラダを引き締めてくれます。

【判定】

筋肉を増やすことで基礎代謝は上がります。なぜなら、筋肉が増えるとそれだけ消費エネルギーが増えからと言えるでしょう。そうなると基礎代謝を上げるには「無酸素運動」が良いということになります。筋肉を増やすためには間違いなく『筋トレ』をオススメします。筋トレは自宅でも簡単に出来るので、日常的に行うことが出来ます。「スクワット」や「ダンベル」であればすぐに始められるでしょう。

【簡単な無酸素運動】

スクワット

太ももやおしりなど下半身を鍛えられます。更に最大の魅力は自宅で簡単に出来ることでしょう。

ダンベル

大胸筋や三頭筋など上半身を鍛えられます。ダンベルを使うのがベストですが、ない場合は水を入れたペットボトルで代用しても良いです。

【まとめ】

基礎代謝を上げるには「無酸素運動」が良いということを知ったと思うので、基礎代謝を上げたいと思う方は、ぜひ今日から『筋トレ』を始めましょう。筋肉がつくことで自然と太りにくいカラダへと導いてくれます。ダイエットのために基礎代謝を上げたい方は、「無酸素運動」だけではなく、「有酸素運動」で脂肪燃焼をしてから「無酸素運動」で筋肉をつけてあげても良いでしょう。