食事での決まりごとは3つだけ！！

2015-10-28

今回のコラムでお伝えしたい、痩せるために、食事での決まりごとは3つだけです！

ダイエットの食事制限というと、あれを食べてはダメ、これを食べてはダメといった、ダメダメづくしのイメージがあると思います。でも、これから紹介する食事ルールには、厳しくて苦しい食事制限ではなく、上手に摂取カロリーを抑えるプログラムです。ストレスを貯めこまないように、苦しくない食事習慣を作っていきましょう。

それでは、今からお伝えする食事ルールの基本はたったの3つだけです。

その１　夕食の炭水化物をなくす

その２　間食は午前にする

その３　青い食べ物をイメージする

とにかくこのルールを実行していきましょう。効果がみるみる現れてくると思います。どれも食材選びが大変だったり、調理の腕が必要だったりと、大変なことは何一つありません。これまでの食事内容をちょっとだけ変えるだけで、痩身ダイエットの効果が出てきます。他のダイエット方法と比較して、簡単だと思いませんか？

それでは、これから基本ルールを一つひとつ見ていきましょう。

「なぜ、夕食の炭水化物をなくすといいのでしょうか？」

日本人にとって、朝昼晩の食事で一番ボリュームがあるのが夕食ですよね。でも、痩身ダイエットするためには、その夕食を軽めに抑えるということが原則となってきます。

　一晩眠るだけで消費するカロリーは90分のウォーキングとほぼ一緒となりますその消費カロリーを、夕食でとった炭水化物で消費するか、

もともと蓄えている脂肪で消費するか？

これが痩身ダイエット成功の大きなカギを握るのです。

炭水化物抜きの習慣は、やってみると、とっても簡単です。普通に夕食は摂っても大丈夫です。でも、ごはんはパン、パスタなどの炭水化物は摂らないように意識してくださいね！これが最も重要なルールになります。

まずは3日間やってみましょう！　3日間炭水化物を抜きにした夕食がとれた際は、次に朝食を果物だけにしてみてください。果物は消化がとても良く、排泄力がアップします！活動のための果糖もありますのでパワーも得られます。

次のルールを見てみましょう。

「間食は午前中にする」

太ってしまう人のほとんどの習慣は「おやつ」です。知らぬ間におやつを食べてしまう習慣を持っています。今回紹介している痩身ダイエットはストレスをほとんどかけないことに気を配っているため、おやつはOKとしています。ただし、午前中ならOKという条件です。

　ほとんどのおやつは、糖質と塩分を原料としています。これらは肉体活動により消費させることができるものです。だから、もしあなたがお菓子を食べたいならギリギリお昼12時までに食べて満足感を得るようにしてくださいね。

　すると、満足感を得ることが出来て、ストレスが少なくて済みます。これが痩身ダイエットの成功の秘訣です。なお、お菓子の定義ですが、このコラムでもパンと果物もお菓子と考えてください。食パン、菓子パン、果物は必ず午前中に食べるようにしてくださいね！

量にもこだわらなくて大丈夫です。午前中であれば、好きなだけパンや果物を食べてください。くれぐれも午前中にお願いしますね！

最後に3つ目のルールを見ていきましょう。

「食べ物を青色にイメージしてから食事をしてみましょう」

これは食事をする前の挨拶だと思ってください。ごはんを食べる前に「いただきます」と言いますよね。これと同じことです。「いただきます・青」と思ってから食べ始めてください。

人の食欲は科学的に、ほとんどが視覚から感じられるようになっています。目を閉じて食事をしても、まったく美味しくないことを体験してみてください。

　日本の食卓には、意外なことに、青色の食べ物がほとんどありません。その色彩心理効果を利用することが、この最後の痩身ダイエット成功の秘訣となります。青色のごはんやおかずを食べているイメージをしながら食事をしてみてください。気づかないうちに、あなたの脳の中では大きな変化が起こってきます。食欲が抑えられます。