毎日欠かさず行っている食べるということ。食べることによりお腹は満たされ、エネルギーとなっています。しかしダイエット効果は食生活がかなり関係してきます。もしかしたら、その食生活があなたをなかなか痩せさせない原因になっているかもしれません。そこでどんな食生活が痩せない原因なのか、お教えしましょう。

【痩せない原因～食事編～】

①食事が偏っている。

だいたい太ってしまう原因はカロリーオーバーしているということです。特に夕食は食べすぎてしまいがちですが、夜は血糖値が上がり、脂肪を作りやすいです。しかも21時以降になるともっと太りやすく、結局次の日の朝はお腹が空かず、朝食が食べられないといったダイエットに向かない食習慣となります。

②朝食を食べない。

痩せたいという人は食事回数を減らそうとして、朝食を抜きがちですよね。しかしそれは逆効果です。朝食を抜くと代謝が低くなり痩せにくくなります。さらにその分、昼食でたくさん食べてしまうので１日３食は健康にもダイエットにも効果的なのです。

③空腹時に食事をする。

結構な空腹時に突然食事を摂ると血糖値が急上昇するため、カラダは脂肪を吸収しやすくなります。朝食を食べないという部分でもお伝えしましたが、１日３食バランス良く食べることが急上昇を避けるため、ベストです。

④糖質メインの食生活。

甘いもの、炭水化物ってつい食べてしまいますよね。「糖質制限ダイエット」というものがある通り、糖質はダイエットの中で強敵です。しかし一切摂取しないのは難しいため、出来る限り無理のないように糖質を抑えた食生活になるように工夫しましょう。

⑤早食いをする。

早食いは代表的な太る原因です。これも血糖値が急上昇してしまうためNGです。満腹だと感じるには最低でも15〜20分程かかるため、早食いをしてしまうと満腹感をなかなか感じられずたくさん食べてしまいます。その点ゆっくり良く噛んで食べることで少量でも満足感が得られます。

いかがでしたでしょうか。もしかしたら気付かぬうちに当てはまっていると感じたのでは・・・？

このような食習慣でダイエット効果が半減してしまい、痩せられなかったのかもしれません。しかしこの記事を読んだからにはもう食習慣の改善が出来ますね。ダイエットとなると食事制限や運動から始めがちですが、まずは食習慣から見直してあげましょう。