ダイエット中は「何を食べたらいいの？」「どれだけ食べてもOKなの？」と食事方法にも気を使いますよね。ダイエット食品を使用しても体重が変わらず、ダイエットに失敗してしまう方もいるかと思います。最近はシェイクやドリンクなど液体型のダイエット食品だけでなく、クッキー型、麺類型、スープやリゾット型など味や形も様々なダイエット食品が開発されており、多くの人がダイエットに利用しています。

今回はダイエット食品の種類についてまとめました。

置き換えダイエット食品

置き換え食品はダイエット食品でもとても多くの種類があると言われています。3食の食事のうち、1食をダイエット食品に置き換えて食べるというものです。
ダイエット食品というと低カロリーで塩分控えめの変わりに「美味しくない」というイメージがあるかと思います。ダイエット中といえども薄味で美味しくないものばかり食べていてもストレスになりますし、続かなくなりますよね。
最近では味にもしっかりこだわった食事として楽しめる食品がほとんどです。美味しくて、しかも食べても太らないというダイエット食品が当たり前になってきました。

低カロリー食品

置き換え食品と同じくらい種類が多いのがカロリーの低いダイエット食品です。食事のカロリー量を抑えるために、おかずの１つにこのダイエット食品を用いてカロリーを減少させます。ダイエット中にどうしてもお腹が減ってしまって我慢ができない時の間食やおやつ代わりにもできます。

満腹中枢を刺激する食品

食物繊維グルコマンナンが水分を受けてお腹の中で膨らみ、食欲を抑えたり、早く満腹感を得られるようにしてくれます。バータイプやクッキータイプのものが多く、食事の前に摂取しておくことで食事が少量で満足できるようになります。水分を取るとかなり効果的なので、必ず水と一緒に食べるようにしましょう。

脂肪を燃焼しやすくる食品

脂肪を燃焼させるダイエット食品は、アミノ酸などが配合されています。粉末を水で溶かすスポーツ飲料のようなタイプが多く、食前や運動の直前に摂取することで、脂肪を燃えやすくしてくれます。

置き換えタイプや低カロリー食品はは食事代わりに使いますが、脂肪を燃焼しやすくするタイプはダイエットの補助的な役割を持つ食品です。
自分自身の脂肪のつき方や効率的なダイエット手段、お手頃な価格かどうかを考えた上で、使いたいダイエット食品を決めましょう。