そろそろ年末が近づいてきています。そして「正月太り」という言葉があるくらいなので年末年始って食べる機会が多い上に、実家でダラダラゆっくり過ごしたりと何かと太りやすいイメージです。それが楽しみなのはもちろんですが、何より太ることも心配になりまですよね。そこで、事前に正月太りを予防する方法を知っておくことで、きっと年明け早々悩まなくて済むと思いませんか?早速、その方法をご紹介したいと思います。
正月太りは、実はお正月前から始まっているのです。クリスマス、忘年会、年越しなどイベント盛りだくさんで年末もついつい油断しがちです。その後に続けてお正月がやってくるので、「正月太り」という風になってしまっているのかもしれません。ただ単純に食べ過ぎが原因と思われがちですが、それだけではありません。
最大の原因は食事でしょう。三食はもちろん、テレビを観ながら間食をすることも多く、みんなでお酒を飲む機会も多いので、カロリーを過剰摂取しがちです。更におせち料理、お雑煮、おもち、お菓子、デザートと高カロリーで豪華な食事になりがちなのがお正月です。
お正月に運動する方は少ないでしょう。実家に帰省して、こたつでダラダラ過ごす方も少なくないでしょう。もちろん運動不足の状態でカロリーも過剰摂取すれば太ります。さらに運動不足の上、塩分の高い食事が多くなることにより、むくみも原因のひとつと言えるでしょう。
深夜まで特別番組がやっていて、ついつい真夜中まで見入ってしまいますよね。休みだから夜更かしする方がほとんどだと思います。不規則な生活により睡眠不足になり、朝起きれずに一日三食ではなくなってしまうことで、食事のバランスも偏ります。それももちろん太る原因です。
一番の予防方法は、食べ過ぎないことです。これは自分の食欲との戦いとなるでしょう。そして「よく噛んで食べる」「食べる順番を考える」など簡単なことも意識してみましょう。次に早寝早起です。夜更かししがちになるお正月でも規則正しい生活をしてあげることで正月太りを予防出来ます。また間食のし過ぎにも注意です。間食をする機会も多いとは思いますが、先のことを考えて控えましょう。それでも食べ過ぎてしまった場合は寝正月にはならないよう、カラダを動かしてあげることでカロリー消費をしましょう。これらを意識することで、お正月明けに焦ることなく生活が出来るはずです。そして気持ちよくお正月を過ごせるようにしましょう。