化粧をしなくても肌にツヤが出る人を見ると羨ましくてたまらなくなりますよね。遺伝子を変えることもできないし、肌を荒れさせるストレスを完全にフリーにすることもできないのが現実です。ただし、私たちは毎日食べる食事を肌に良いものに変えることで徐々にツヤツヤの肌を手に入れることができます。アメリカの栄養専門家が発表した肌の健康と美容を助けてくれる食品についてみてみましょう。

１．わかめ

ビタミンBと鉄分、ミネラルが入っているため血のめぐりを良くし、明るい肌を実現してくれます。塩気が少なく、甲状腺と新陳代謝を円滑にさせてくれます。

２．キュウリ

水分を守ってくれる自然の贈り物です。水分は若くて柔らかい肌を作るには必須の成分ですよね。キュウリにはビタミンB,C,亜鉛、鉄分、葉酸、カルシウム、マグネシウム、カリウムなど体に良い栄養素がたくさん入っています。薄く切ったキュウリを肌に乗せると消炎効果もあります。

３．ケール

健康に良い野菜であるケールは美容によいビタミンA、C、Eの優秀な源です。すべてアンチエイジング成分であり、新しい細胞の成長を助けてくれます。ケールは健康に必要なマグネシウム、カルシウムが豊富です。ジュースにして、果物なども一緒に入れて飲むとよいです。

４．パパイヤ

体でビタミンAに変わるベターカロチンがたくさん入っているため、肌再生の役割を果たします。パパイン酵素はすべての角質落としに使用されるほどの美容効果をもっています。また、食べることにより消化器官をきれいにし、目と肌を明るくさせます。

５．キャベツ

どこにもありきたりのキャベツですが、キャベツは驚くべき美容食です。繊維質が豊富なだけではなく、アンチエイジングと抗酸化効果をもっています。ビタミンCも多く含まれています。

６．レモン

毎朝、温かいお湯にレオンを入れて飲むのはいかがでしょうか？ビタミンCは元気回復にも良いし、水分を補充してよい一日をスタートできます。レモンの酵素は体の組織を若くさせ、肌のコラーゲンを守ってくれます。

７．かぼちゃの種

かぼちゃの種はビタミンBとビオチンを飲んだのと同じで、髪の毛、爪、肌を強くさせる必須栄養成分です。かぼちゃの種には亜鉛が多いですが、亜鉛が足りないとニキビができやすいです。かぼちゃの種はヨーグルトやサラダ、ご飯などに混ぜて食べるとおいしいです。

以上、肌に良い食べ物7選でした。高い化粧品を付けて一時的に肌を良くするよりは、普段の食事を改善することにより体の中から肌を変えていきましょう。そうすると、化粧品代の節約にもなりますし、肌荒れなどのトラブルの心配もいつの間にかいらなくなります。